竹富町における「BEBOT」活用例
Jul 5, 2022
導入に至った経緯
大小16の島からなる沖縄県竹富町では、役場への来庁には船舶での移動が欠かせず、町民が新型コロナウイルスに感染するリスクがあった。
課題
非接触・非対面による遠隔型の行政窓口サービス提供
打ち手
・町民からの問合せが多い6分野(生活環境、教育、医療・福祉、交通案内、防災、観光)に対応した総合案内窓口チャットボットの導入
・町民以外(観光客、ワーケーション利用者、移住・定住希望者等)の利用を想定した情報提供
・24時間有人チャットサポート(英語・日本語)による満足度向上
効果
・チャット(会話形式)での情報提供により、問合せの大半を占める一次対応 情報については、役場を訪問することなく情報を入手できるようになった
・送信者率:67%
・一人当たり利用回数:3.7回
・正答率:97%